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男女共同参画社会優良企業表彰

(株)ふなばし朝日新聞社発行

船橋朝日「ふなばし朝日」第597号にて男女共同参画社会優良企業表彰の記事が紹介されました。(平成19年5月)

男女共同参画社会~優良企業表彰~の市長賞に、土佐工業株式会社(柴田久恵 代表取締役、従業員数18)=三咲4=が選ばれた。
男女が働きやすい職場づくりに積極的に取り組む市内事業所を表彰するもので、6回目となる。同工業は柴田さんが21歳の時に起案した、建築・管工事などに携 わる創業13年の若い会社だ。社員が今回の表彰の企画を 知り、応募した。
柴田さんは自分を含め従 業員たちを、年齢や性別を 超えて応援し、働きやすい職場にしたいと、意欲的に 就業規則の整備に取り組んできた。労務管理の勉強会や書籍などで学び、労働基準法の当たり前の規則、特に規模や職種など自社に適 した「生きる」規則を、で きるだけ盛り込んだ。
子どもの看護や突然の出来事に備えた臨機応変の休暇、遅刻・早退なども事情 を考慮し、時間調整やスタッフ同士で補い合う体制に整えた。 子どもの看護や突然の出来事に備えた臨機応変の休暇、遅刻・早退なども事情 を考慮し、時間調整やスタッフ同士で補い合う体制に整えた。 私生活が充実し、家族の協力があってこそ仕事もうまくいく、と考える からだ。月に1、2回、全体的な見方と互いを分かり あうための全員でのミーテ ィング。個人の自由を尊重 する旧姓使用を認め、仕事に役立つ資格はすべて、費 用も含め支援。等々。今春、会議や休憩、昼食などに使える25畳の部屋も完成した。
「子どもが小さい時入社 し、発熱時や参観日もそば にいてあげられた。働きやすくずっと続けられる」と 入社7年目の永田ひろみさ ん。また佐々木恒夫さんは 「家族的。問題があっても臨機応変に対応してもらえ、生き生きした職場になって いる」と話す。
いつか社内に託児所を 設置できたらいいな」と柴田さん。各人が基本のルー ルをしっかり意識して働いてくれていることに感謝している。受賞は名前を知ってもらえ、年月のかかる「信用・信頼」を与えてくれ た。「とてもうれしく、光栄ですプレッシャーもある が、更に頑張ろうという気になりました」と話した。

また、同表彰の船橋商工会議所会頭賞は、船橋郵便局に贈られた。

「ふなばし朝日」第597号より記事を抜粋させていただきました。